泳がせ釣りに最適な時期・エサの魚おすすめ6選/エサの付け方も解説

泳がせ釣り解説
ツナたく

釣り歴20年!
子育て釣りブロガーです♪

ファミリーフィッシングでサビキ釣りと一緒におすすめされる泳がせ釣り。

ファミ釣りで大物が釣れるため、チャレンジする人も多いはず。

泳がせ釣りのベストなシーズンやエサのおすすめ魚種を解説します。

この記事で泳がせ釣りで「ボウズ」にならないためのコツを学びましょう。

最適な時期は4月から10月!

ツナたく

エサが釣れればいつでもできるよ♪

泳がせ釣りは、エサの魚が釣れれば通年可能です。

ベイト(エサとなる魚)が釣れれば泳がせ釣りは成立します。

ベイトとなる魚種が釣れるのは、
4月後半~10月後半のため泳がせ釣りチャンス。

もちろん場所によって左右しますが、
私の福岡佐賀エリアでは毎年こんな感じです。

エサになる魚種

エサになる代表的な魚たちです。

この魚種たちは
みんな4月後半~10月後半にベストシーズンがあります。

とくにおススメはアジで、サビキ釣りで良く釣れます。

通年、どこでも手に入りやすく弱りにくい点がメリット。

アジ
アジ
サバ
サバ
いわし
イワシ
カマス
カマス
サヨリ
サヨリ
コノシロ
コノシロ(コハダ)

サバ、イワシ、カマスが泳がせやすいです。
その地域で大型魚のエサになっている魚を選択します。

コノシロだけはシーズンが冬場の12月~2月付近
なるため、手に入りにくいのが難点。

冬の激渋タイミングに検討してみても良いです。

エサの付け方

ツナたく

この2種類だけ覚えておこう!

鼻掛けと背掛けの2種類覚えてけば問題なし。

両方のメリットやデメリットも解説します。

鼻掛け

アジの鼻掛け
メリットデメリット
・青物のあごにフッキングしやすい
・エサが暴れてハイアピール
・エサが弱りやすい
・あわせを入れるタイミングが難しい

青物はエサをから捕食する性質があります。
反対にヒラメや根魚はからだやお尻側から捕食します。

頭から捕食してくれれば、合わせたときにあごにフッキングします。
基本的に魚のあごは固いので、フッキングすればバレません。

ヒラメはお尻から何度かガジガジして徐々に飲み込みます。

頭に針があるとその分、飲み込むまで時間がかかるので待ちます。

合わせるタイミングが難しいので、しっかり飲ませるしかありません。
頭だけ残して食い逃げも多いので注意。

エサの魚が暴れるためアピールになる反面、
早く弱ってしまうのがデメリットです。

背掛け

アジの背掛け
メリットデメリット
・エサが弱りにくい
・エサ自身がしっかり泳ぐ
・針を付けやすい
・どっちつかず
・アピール力は劣る

初心者におススメ。
エサがつけやすいことやエサ持ちがよい点、しっかり泳いでくれる点が良いです。

ただどっちつかずになるので、しっかり仕掛けを飲ませる必要があります。

まとめ

泳がせ釣りに最適な時期とエサの魚種を解説しました。

アジを釣ったら竿をもう一本出して泳がせ釣り。
このパターンは上級者はみんなやっています。

泳がせ釣りの仕掛けはこちらで解説しています。

ファミ釣りでぜひ大物を狙ってみましょう。

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