ツナたくサブ機に24ツインパワー！
購入検討している男、ツナたくです。
ついに出ました24ツインパワー！
最近、大きな波紋を広げているのがシマノ最新リール「24ツインパワー」の炎上騒動です。
一部のユーザーたちの間で物議を醸しているこのリールについて、その真相を独自に考察します。
ツインパワー購入検討しているユーザーは必見。
24ツインパワーの登場
ツナたく22ステラに近くなった！
かっこいいの一言。
ステラっぽくガンメタのシンプルデザイン。
前作ツインパワーは少しだけチープな感じがあったので個人的には好みです。
よく見るとベールアームの根本は金色の差し色。
前作20ツインパワーとの違い
ツナたくここからは細かく違いを見ていきます♪
デザイン
デザインは個人的にはGoodです。
一番は金色がギラギラが無くなったこと。
あとは20ツインパワーのスプールに刻印されていた「TP」の文字が無くなったこと。笑
ツナたくTPって。笑
その略し方はダサい。笑
正直TPで購入をやめた経緯もあります。
長く使うのでデザインは重要です。
今回はちゃんと
「TWIN POWER」と刻印されていました！
あと24で気になったのは、
ベールの角度また上がってない？ってこと。
現在のステラより角度が急になってます。
デザイン好みはありますが、24の方が好きです。
スペック
ツナたく簡単にスペックをまとめ！
20ツインパワーからアップデートが入りました。
22ステラから垂直に継承された機能ばかりです。
| 20ツインパワー | 24ツインパワー | |
| インフィニティクロス ギアが滑らかだよ！ | ||
| インフィニティドライブ 巻きが強くなるよ！ | ||
| インフィニティループ 密巻きだよ！ | ||
| アンチツイストフィン ライントラブルが減るよ！ | ||
| デュラクロス ドラグが長持ちするよ！ | ||
| ・HAGANEギア/ボディ ・マイクロモジュールギアⅡ ・Xシップ ・サイレントドライブ ・Xプロテクト ・Gフリーボディ ・AR-Cスプール ・ロングストロークスプール ・リジッドサポートドラグ ・S A-RB ・ワンピースベール |
特に恩恵が大きいのがこの、
インフィニティドライブです。
その恩恵は22ステラで実感しています。
大物ファイト時に巻きがかなり強くなります。
青物とファイトしたときに明確に感じます。
ついにツインパワーにSWバリアコートが！
個人的にかなり嬉しい変更。
汎用機を磯で使うと
スプールエッジに傷がつきます。
20ツインパワーではチタンコート。
それでもぶつけると傷がつきます。
そこでバリアコートスプールリング！
なんと磯で使っても傷が付きにくいのです！
SW機やステラには搭載されています。
それが汎用機のツインパワーに搭載されました。
ツナたくこれは嬉しい！
素晴らしい仕様変更。
ですがメーカーは前面には押していない様子。
もしかしたらステラと加工の仕方が違うのかも？
発売時期
2024年2月の発売時期は未定になっていましたが動きが。
2月22日の発表では、3000MHG、4000M、4000PG、
4000MHG、4000XG、C5000XGが5月発売予定になったみたいです。
それ以外の番手は3月に発売予定と。
あとはその期間に本当に入荷するかどうか。
延期説は濃厚です。
価格
20ツインパワーの定価の価格は、
47800～51800円。
24ツインパワーの定価の価格は、
53500～56000円でした。
円安やインフレの影響もあるなか、
5000円くらいの値上げで済む。
シマノさんの企業努力といったところでしょう。
ツナたく実売価格はおそらく
4万円台でしょうか。
ボーナスでなんとか
手が届きそうな価格です。
巻きは18ステラを超えた！？
ツナたく例のあの人こと、
村田基さんの言葉です。
ステラ以外は認めていない村田さんが
言ったことも話題になりました。
巻き感は本当にステラと並べて
比べないと分からないレベルだそう。
そこまで巻き感も進化したのでしょう。
スペックの名目上はステラと同じですが、素材や組み上げの工程は似て非なるものらしいです。
実売価格4万円台でステラの巻きが手に入るのならコスパはまさに最強でしょう。
ツインパワー炎上の始まりと歴史
ここまで素晴らしいツインパワー。
ですが実際は一部で炎上したことも事実。
その原因について考察します。
原因は”密巻き”ことインフィニティループ
炎上の原因はこちら。密巻きです。
一部のユーザーの間でバックラッシュ
（糸がらみ）が頻発することが話題に。
その原因はなにか。
原因として有力視されているのは、
フェザリング、サミング不足です。
投げたときに余計な糸が出すぎないようにコントロールするのが基本というか作法です。
それを怠ったり、そもそもしない人でトラブルが頻発している説が出ました。
極端な話ですが、バックラッシュさせる人は
SNS上で下手くそ呼ばわりもされました。
ですがこれも一説であり、真相は闇です。
ツナたく個人的にはロッドとの相性やタックルセッティングだろうと思っていますが…。
ステラで問題になった機構が、
22ステラ、23ヴァンキッシュに搭載。
24ツインパワーに入るのか、
否かが注目されました。
結果的に入ってしまったので
一部のユーザーたちが落胆。
炎上する事態となりました。
ローターは”金属”でボディは”半プラ”
シマノの公式HPではカッコよく言ってますが、
要はこういうこと。
リールフット側が金属、ボディはCI4＋、
ローターは金属でサンドされています。
左巻きの人は別に問題なし。
ですが右巻きの人はどうなのでしょう。
CI4側をゴリゴリ巻いたときの剛性や
長期使用の耐久性はどうなるのか。
シマノ側は問題ないの一点張り。
ここら辺の説明不足や別にいいでしょ！感
丸出しのシマノの態度が、20時の炎上の原因。
フルメタルの17ツインパワーXDが名機だと言われている所以です。
ツナたくまぁ、実際は半プラでも使用には問題ありません。
一部のユーザーが言うのはロマンの面です。
ユーザーが求めているのはロマン。
やはりフルメタルという憧れ、強さです。
別に剛性が同じなら安いプラでいいじゃん。
と言わんばかりの対応が一部から反感を買っている実情です。
半プラで耐久性は問題ないのか？
20ツインパワーでも同様の議論がありました。
結果は問題ないです。
青物とやり取りした際に、
ツインパワーは力を発揮します。
「根に入る！あと一巻きしたい！糸切れ覚悟！」
その時に初めて、金属のローターとリールフットが効果を発揮。
歪みがないので強く巻き取れます。
ツナたく実際、やり取りの際はボディ自体は関係ないです。
大事なのはローターとリールフットの強さ。
磯でボディ側だけぶつける、なんてこともほぼないので気にしなくてOKかと。
ユーザーたちの意見集
SNSやYouTuberの中でも色々意見があります。
一部の釣りユーチューバーや
プロはシマノに忖度ばかり。
実際の声を引用します。
ツインパワー賛成派の意見
ツナたく実は僕もこちら側。
飛距離が欲しいので密巻きバンザイです。
ライントラブルに心配がない人や、すでにステラを使ったことがある人は比較的受け入れは良さそうですね。
ツインパワー反対派の意見
ツナたくSNSを見渡しても結構厳しい意見が多かった印象。
なかなか苦しい24ツインパワーのスタートです。
マイナスの意見もかなり見受けられました。
それだけ話題性の高いということですが。
シマノの戦略
密巻き半プラ賛否両論。
ですがシマノが時代を牽引してきたのは事実。
今後のシマノ動向からは目が離せません。
結局”密巻き”も”半プラ”も定着？
20ツインパワーが出た際に
散々言われた”半プラ”ボディ。
ですがこれを指摘して文句を言っている
ユーザーは少数派になってきた印象。
ツナたく使ってみて、これでいいじゃん！
となった人が多かった模様。
食わず嫌いとはこのこと。
密巻きも出た当初は、
ライントラブルガ～などたくさんの批評。
シマノのサイレントアップデートに伴い、
その声も減少。
密巻き賛成派が多数となりました。
このように人は慣れます。
ツナたく新しいことを否定する人が現れ消えていく。そして進化する。これが人類の歴史ですな。
飛距離が必要なキャスティングでは密巻きが必須
飛距離は正義です。
少しでも飛んだ方が良いので、
超密巻きは大好きです。
ラインが綺麗に出ていくので
飛距離が確実に伸びます。
ヴァンキッシュやステラでインフィニティループを
検証した記事もありますので、よろしければ！
私のスタイルでは重宝するので、インフィニティループ搭載のリールを使い続けるでしょう。
体験するとハマる。恐ろしい機構です。
ダイワが追従するのか？
ダイワと言えばセルテート。
24セルテートが発表され完全に
ツインパワーに当ててきています。
ダイワリールには密巻きはありません。
セルテートはセルテートで良いのです。
もはや完成されたリールです。
いつもシマノがリールの先駆的存在。
そこにダイワが遅れて追従してきたのが今まで。
今後ダイワがインフィニティループのような
密巻きを採用するのか。
可能性としては、低いでしょう。
理由はシマノの密巻きから逃れてきたユーザーの受け皿がダイワだから。
シマノでは密巻きを避けるには、
ストラディック以下のリールしかありません。
ツナたくハイエンドが欲しい、けど密巻きはちょっと…。
そんなユーザーにピッタリなのがダイワです。
そのポジションを捨てることはないのでは？
と感じます。
ダイワはユーザーの意見をしっかり聞いて製品を開発している姿勢がGood。
需要があれば検討するかもしれませんね！
今後のダイワの動向がすごく気になります。
今こそ20ツインパワーも購入検討を！
モデルチェンジ後で価格が落ちた20ツインパワーもねらい目。
20も素晴らしいリールであったことは確か。
24を避けてを20ツインパワーをもう一台、
二台買う人が急増。
確かに今ならあのツインパワーが3万円台で買えるチャンス！
サブ機に持っておいても損はありません。
まとめ
炎上騒動が絶えないツインパワー。
ですがツインパワーは自信を持って素晴らしいリールと言えます。
汎用機にこれ以上の剛性はいらないのでは？
と感じるレベルです。
ツインパワーXDとの住み分けなど今後も問題はありそうですが、シマノの動向から目が離せません。
ツナたくツインパワー欲しい！
買おう！
