【完全版】泳がせ釣りおすすめ仕掛け4選！初心者でも簡単に青物やシーバス、ヒラメも！？ルアーロッドでも代用可能！

「初心者でもいきなり大物は釣れるのか」

その答えはYesです。

誰でも簡単に釣れるのは、泳がせ釣りです。

海釣りのデビューは10年以上まえになりますが、
はじめて青物を釣ったのは泳がせ釣りでした。

メタルジグやルアーよりも確実で、
難しいアクションは必要ありません。

この記事を参考にして
泳がせ釣りデビューをしてみましょう。

ファミリーフィッシングでも「パパすごい！」と
ヒーローになれるかもしれません。

泳がせ釣りとは

泳がせ釣り(のませ釣り)は、エサとなる魚を
「生きエサ」として泳がせ、フィッシュイーターを狙う釣りです。

食物連鎖を利用する理にかなったつりかたです。

よく使用されるエサはアジ、イワシ、サバです。

回遊性があり、フィッシュイーターも積極的に狙います。

ファミ釣りでのライトな泳がせ釣りをわかりやすく解説します。

泳がせ釣りの種類4選

最初に前提をお話ししておきます。

一応、ルアーロッドでも可能な釣り方ですが、
ハリス部分が長すぎると投げにくくなります。

またPEラインと相性が悪い仕掛けも。

釣りスタイルにあわせて選択してください。

完全フリー仕掛け

メリット	デメリット
・とにかく簡単！ ・PEライン使用可 ・ルアー釣りの延長でも可	・ 遠投には向かない ・魚が自由すぎる ・仕掛けを同じ場所に固定できない

ルアーフィッシングの延長でも可能。

とにかく簡単なので初心者やルアー中心の方には
もっともおすすめです。

エサが自由に動き回るため、思わぬところに
仕掛けが流れることがデメリットです。

隣の釣り人と絡まらないように糸の管理が必要です。

ウキ仕掛け

メリット	デメリット
・表層～中層を狙える ・あたりが分かりやすい ・多少飛距離が出る	・仕掛けが面倒 ・PEラインと相性が悪い ・仕掛けを同じ場所に固定できない

ウキであたりが分かりやすいことがメリット。

ポイントはウキの浮力を強くしておくこと。

エサが潜ろうとしたとき、ウキも沈むため勘違いすることも。

あえて強めに浮力設定し軽い重りで調整します。

PEラインはウキやからまん棒など複雑な仕掛けと相性が悪いです。

ショックリーダーを長くとる必要があり面倒。

また仕掛けが長いので、
ルアーロッドで投げにくいこともデメリット。

ルアーフィッシングの延長には向きません。

固定仕掛け

メリット	デメリット
・簡単 ・同じ場所に仕掛けを固定できる ・底～中層をねらえる	・根がかりが多い ・仕掛けが絡まりやすい ・エサが弱りやすい

ヒラメや根魚釣りで使用することが多いです。

底付近に青物が停滞しているときにも有効。

エサの部分と重りが絡まりやすいので注意。

重りも重量があるので、キャスト切れに注意。

根がかりが多いので重りに繋がる糸は、
捨て糸として4号など細くしておくのも手。

エレベーター仕掛け

メリット	デメリット
・エサが自由(どの水深も対応可) ・同じ場所に仕掛けを固定できる ・水深(タナ)の調整がいらない	・PEラインはリーダーが長く必要 ・根がかりが多い ・ルアーロッドは投げにくい

ルアー釣りをしない初心者に最もおすすめ。

エサの魚が自由にタナを決めてくれる仕掛け。

青物やヒラメ根魚など
最も多くの魚種にアプローチできます。

重りがあるので仕掛けの場所はそのままに、
タナ(水深)自由にエサが決めます。

とくに回遊魚は群れる性質があるので、
自然と群れと同じタナに留まろうとします。

つまりタナ調整が必要ありません。

デメリットは、ルアーフィッシングの延長では少し工夫が必要な点。

PEラインはこすれに弱いため、
スナップ付サルカン部分と摩擦すると切れやすくなります。

そのためPEラインと別にリーダーを長くとるか、
ナイロンラインを別に結束する必要があります。

選び方

選び方はルアー釣りの延長かを基準にします。

ルアー釣りではPEラインを使います。
PEラインと相性が悪い釣り方は、
別に仕掛けを組む必要があります。

まとめ

覚えておくべき泳がせ釣りの
仕掛け4選を解説しました。

仕掛けの選び方は、ルアー釣りの延長か泳がせ釣りのみかで検討すると良いでしょう。

泳がせ釣りの時期やエサの選び方、
エサの付け方は以下で解説しています。

泳がせ釣りを攻略して大物を釣り上げましょう。