【初心者必見】家族連れは海釣り公園と漁港どちらがおすすめか?メリット、デメリット5選!子どもと海釣りデビューしよう!

ファミリー
ツナたく

25年目釣り師のツナたくです。
子供を釣り師に育てたい!

子供を釣りに連れていく際に重要なのが場所選び。

安全面はもちろんのこと、釣れないと子供は飽きます。

行ったことがない場所だと色々心配は付き物。

海釣り公園も実は釣り方の制限や独自のルールが設けてあったりします。

思ってたのと違う。もっとこの釣りがしたいのに。
そうならないように、選び方やメリット、デメリットを分けて解説していきます。

釣れて子供の喜ぶ顔を見るために、ぜひ参考にしてみてください。

海釣り公園と漁港ではどっちがいい?答えはサビキ釣りにあり!

結論!
  1. 海釣り公園は釣り方の制限がある
  2. サビキ釣り以外の釣り方が良いなら漁港の一択
  3. 全くの初心者なら設備も安心の海釣り公園の一択

ツナたく流のフロチャートを解説します。

まずはご自分のスタイルを確認しましょう。

ファミリーフィッシングチャート

海釣り公園は釣り方を制限されることがあり。

ほとんどの場所で、大きく振りかぶると
危険なため遠投仕掛けは禁止です。

そのため公園内の仕掛けは、ほぼサビキ釣り
中心。(一応、ウキ釣りもできますが投げれません)

ルアー釣りやカゴ釣り、投げ釣りなどを
ご希望の方は漁港に行く方が良いでしょう。

サビキ釣りの主なターゲットはアジです。
しかしアジは回遊魚。
季節や時間帯によっては回遊しません。

その点、海釣り公園ではホームページに
釣果報告が毎日のようにあります。
今釣れている情報をタイムリーに知ることが
できますので不発が少ないです。

全くの初心者であれば、仕掛けを全て教えて
くれる指導員さんがいる海釣り公園がおすすめ。

ルールや釣り方など、基本を勉強できます。

海釣り公園のデメリット

海釣り公園のデメリットはこんな感じです。

1.施設利用料がかかる

2.休日は人が多い

3.禁止されている釣り方がある

4.利用時間、定休日がある

5.釣れることを保証した場所ではない

1.施設利用料がかかる

場所によりますが、施設利用料として
相場は500円から2000円程度。

別途でエサ代、貸し竿、仕掛けなどのお金が
かかります。

支払い

施設を利用させてもらうので仕方ないです。
事前に調べていきましょう。

キャッシュレス対応してない場所も多いので
現金も必要です。

2.休日は人が多い

人が多いと、隣同士で仕掛けが絡まります。
これを『おまつり』と言います。

仕掛けを流しすぎないこと、
投げたら早めに回収する対策が必要です。

海釣り公園は平日がおすすめです。
夏休み期間はどこも多いので仕方なし。

たくさんの釣り人

周囲は子どもにも多くいますので、
投げるときは注意します。

人気の漁港でも同様のことが起こりますが、
トラブルにならないように気を付けましょう。

3.禁止されている釣り方がある

釣り場は狭いです。

振りかぶることはかなり危険です。

公園によりますが、遠投仕掛け、ルアー釣りを禁止しているところも。

釣り禁止

後ろの人や隣の人に、
針や重りをぶつけてしまえば大ケガに。

赤土や麦、集魚剤の入った
配合エサを禁止している場所もあります。

使用するエサは、アミとオキアミのみ!と
いった場所が多いです。

事前にホームページを
しっかり確認しておきましょう。

4.利用時間、定休日がある

当然ながら、定休日もあります。

行ってみたら、「休みだった!」は
一番テンションが下がります。

意外と忘れがちなので、しっかりご確認を。

5.釣れることを保証した場所ではない

ツナたく

あくまで相手は自然。
お金を払って釣れないこともたくさんあります。

釣り歴20年の私もですが、
勘違いしやすいところです。笑

未だに、釣れる気マンマンで沖磯に行って
ボウズなんてこともあります。

釣れないときは本当に釣れません。

魚影はあるのに、潮の流れが悪いときや、
水温変化、地震など魚が口を使わない場面も
多くあります。

釣れなくても、そんなものです。

釣れない時間の方が長いので根気よく。

海釣り公園のメリット

海釣り公園のメリットはこんな感じです。

1.道具を貸してくれる

2.指導員さんが教えてくれる

3.片付けがとにかく楽

4.遠投しなくても水深が深い

5.駐車場、トイレが完備されている

1.道具を貸してくれる

ライフジャケットや竿など
道具を貸してくれる場所があります。

仕掛けを購入できる売店も
だいたい併設されています。

おすすめはしませんが、
手ぶらで行くこともできます!

手ぶらで行ってもそこそこ楽しめますが、
やはり家族連れなら準備は必須です。

海釣り公園に手ぶらでいくと、
こんな感じになります。

【福岡市海づり公園を完全攻略、体験レビュー】
家族、子どもを連れていく!手ぶらで行って大丈夫なのか?実際に行ってみた感想と困ったこと5選!

行きたい場所のイメージになれば幸いです。

2.指導員さんが教えてくれる

釣り親子

指導員さんが常駐しており、手取り足取り
教えてもらいたい方には、もってこいです。

優しい人が多いので気軽に声をかけてみると
良いでしょう。

3.片付けがとにかく楽

ファミリーフィッシングをする上で、
最大のメリットです。

道具を真水洗いできます。

子どもや奥様の手も洗えるのが嬉しいポイント。

手洗い場

釣り具のメンテナンスは命ですから、
ぜひ活用したいですね。

4.遠投しなくても水深が深い

全ての漁港がそうではありませんが、
釣りやすい水深になっています。

釣りでは水深は重要な要素です。

水深があれば、潮の流れも複雑になります。

釣りでは潮の流れを重要視します。

釣り公園

釣りの桟橋みたいになっているところが
典型例です。

潮通しが良い場所なら、魚の回遊も多く釣れる
可能性や魚種が増えます

5.駐車場、トイレが完備されている

家族連れには必須項目!

駐車場トイレ

子どもや奥様のトイレは、
絶対に確保しておきましょう。

漁港などの釣り場では
近くにコンビニがないのは致命的です。

妻の機嫌も損ねます。

その点、海釣り公園はトイレ完備されている
場所がほとんど。

正直、キレイではありませんが無いよりマシ。

家族連れやパートナーとの釣行なら、
必ず確認しておきましょう。

まとめ

場所はサビキ釣りをしたいか、
アジが釣れているかで選ぶと良いです。

海釣り公園のメリット、
デメリットを解説しました。

海釣り公園はまさに、
初心者や家族が釣りを楽しむのに最適です。

漁港で釣りデビューする前に
雰囲気だけでも掴んでおくと良いでしょう。

ご家族のスタイルに合わせた選択を。

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