
釣り歴20年!
ファミ釣りブロガーです♪
子どもを釣りに連れていくときはライフジャケットが必須。
子どもの行動は予測ができません。
私も小学生のとき、川に落水して溺れたことがあります。
その時の恐怖は今でも鮮明に覚えています。
もし自分の子どもが落水してしまったら……
そういった想像も嫌なので、私は漁港でも必ず子どもにライフジャケットを付けさせています。
この記事では、ファミ釣りをする家族へ向けて、子どものライフジャケットの選び方やおすすめ3選を、比較表を交えて解説ます。
万全な体制で釣りに臨みましょう。
子どものおすすめは固定式


子どもに最適なライフジャケットは固定式タイプです。
ライフジャケットには固定式と膨張式の2種類があります。
その中でも、浮力体が入ったタイプが固定式。
詳しい使い分けはこちらをご参照ください。
子どもの成長に合わせて買い直しやすい


子どもは大きくなるのでライフジャケットのサイズも変わります。
主に体重と浮力の関係で適正サイズが決まります。
体重40㎏以上(大人用) | 浮力7.5㎏以上 |
体重15㎏以上40㎏未満 | 浮力5㎏以上 |
体重15㎏未満 | 浮力4㎏以上 |
メーカーによってはSSサイズ、Sサイズなどと記載している場合もあります。
浮力での表記も必ずあるので参考にしてみてください。
子ども用の固定式タイプであれば価格が安いのがメリット。
4000~5000円台で販売されているものもあるので買いなおしやすいです。
当然、国土交通省の基準をクリアした商品は、品質にも問題はありません。
ネットで購入する際は必ず、国土交通省の基準をクリアした商品か確認しましょう。



記載がない+安いならほぼ間違いなくクリアしていません。
注意してください。
落水時の体制が安定しやすい


固定式のメリットは不意の落水時に体制を整えやすいこと。
子どもに限らず落水時はパニックになります。
固定式タイプは浮力体が肩回りにしっかり入っているので安心感があります。
どの体制で落ちてもすぐに浮く、垂直にしてくれることは大きなメリット。
逆に膨張式は手動で膨らませるものもありますが、落ちるとそんな余裕はありません。
自動膨張でも良いですが、特に腰巻きタイプは最初のバランスが取りにくいので注意。



分かりやすい検証動画を載せた記事もご覧ください♪
管理が楽


使っていくとライフジャケットは必ず汚れます。
子どもが使用した後はなおさら。
使用後はシャワーなどでさっと流して乾かしておきます。
浮力体を外せるものもあり、丸ごと水洗いができるものも。
特別な管理が必要ないことが大きなメリットです。
膨張式は水につけることが当然できません。
さらに膨張用のボンベは寿命があり交換が必要。
目安は1年に1回程度。1500円程度くらい毎年かかります。
維持費がかからないこともメリットです。
子ども用おすすめ3選の比較
![]() ![]() オーシャンライフ | ![]() ![]() キャプテンスタッグ | ![]() ![]() ブルーストーム | |
---|---|---|---|
船釣り | 可 | 不可 | 可 |
サイズ展開(㎝) | S:110~130 M:130~150 | S:80 ~ 100 M:100~120 | S:80~100 M:100~120 |
浮力(kg) | 5.4 | 5 | 6.5 |
TYPE | A | F | A |
カラー展開 | イエロー レッド | オレンジ ブルー | イエロー レッド |
特徴 | 標準タイプ | デザインが良い | Sサイズは首のサポーターあり |
価格 | 4,625円 | 4757円 | 5500円 |
Amazon | Sを 購入 Mを 購入 | Sの取り扱いなし Mを 購入 | Sを 購入 Mを 購入 |
オーシャンライフ/オーシャンJr-1S型、Jr-1M型
カラーはレッドとイエローの2色。
サイズ展開もSサイズとMサイズありザ・ライフジャケットといった感じの標準タイプ。
TypeA/桜マーク付きながら価格も安く手に入れやすいです。
キャプテンスタッグ ライフジャケット HULA
キャンプメーカーのイメージが強いキャプテンスタッグ。
肩回りがすっきりしたデザインで動きやすいです。
カラーもTYPE:Aのようにザ・ライフジャケットみたいな感じではなく、ブルーとオレンジで可愛いです。
デメリットとしてはTYPE:Fのため、子どもを沖の船釣りへ連れていくことはできません。
漁港や川などで十分な方にはおすすめです。
ブルーストームライフジャケット
お値段は3つの中で一番高いですが最もおすすめです。
浮力も高くもちろんTYPE:Aで船釣りも可能。
幼児用のサイズでは首周りに浮力体がたくさんついており安心感があります。
何よりデザインが可愛いので、ライフジャケットがダサいな~といった方におすすめ。
ザ・ライフジャケットといった感じが気になる方は是非お試しください。
まとめ
水のレジャーではライフジャケットは必須。
漁港でライフジャケットを付けていない方も多いですが、子どもは予測不可能なので、不意な落水に万全に備えましょう。
わが子の身は親が守る。
少しでも水の事故が減ることを祈っています。