
子を釣りバカに育てる男、
ツナたくです!
子どもを釣りに連れていくのは危険がいっぱい
当然ライフジャケットが必須となります。
子どもの行動はとくに予測ができません。
私も小学生のとき、川で溺れたことがあります。その時の恐怖は今でも鮮明に覚えています。
もし自分の子どもが落水してしまったら……
想像も嫌なので、私は漁港でも必ず子どもにライフジャケットを付けさせています。
この記事では、ファミリーフィッシングをする家族へ向けて、子どものライフジャケットの選び方やおすすめ3選を解説ます。
万全な体制で釣りに臨みましょう。
子どものおすすめは固定式


・子どもの成長に合わせて買い直しやすい
・落水時の体制が安定しやすい
・管理が楽
子どもに最適なライフジャケットは
ずばり固定式タイプです。
ライフジャケットは固定式と膨張式の2種類。
その中でも、浮力体が入ったタイプが固定式。
大人における詳しい使い分けはこちらの記事を。


固定式がおすすめな理由を解説します。
子どもの成長に合わせて買い直しやすい


子どもは大きくなるのは当然。
ライフジャケットのサイズも変わります。
体重と浮力でサイズを選ぶ必要があります。
適正なサイズ表はこちら!
体重40㎏以上 (大人用) | 浮力7.5㎏以上 |
体重15㎏以上 40㎏未満 | 浮力5㎏以上 |
体重15㎏未満 | 浮力4㎏以上 |
メーカーではSSサイズ、Sサイズなどと記載している場合もあります。
浮力での表記も必ずあるので参考にして下さい。
子ども用固定式タイプは価格が安いです。
成長に合わせて買いなおしやすいのです。
当然、国土交通省の基準をクリアした商品は、品質にも問題はありません。
ネットで購入する際は必ず、国土交通省の基準をクリアした商品か確認しましょう。



記載なし+安いならほぼ間違いなくクリアしていません。
注意してください。
落水時の体制が安定しやすい


固定式のメリットは不意の落水時に体制を整えやすいこと。
子どもに限らず落水時はパニックになります。
固定式タイプは浮力体が肩回りにしっかり入っているので安心感があります。
どの体制で落ちてもすぐに浮く、垂直にしてくれることは大きなメリット。
逆に膨張式は手動で膨らませるものもありますが、落ちるとそんな余裕はありません。
自動膨張でも良いですが、特に腰巻きタイプは最初のバランスが取りにくいので注意。



分かりやすい検証動画を載せた記事もご覧ください♪


管理が楽


使っていくとライフジャケットは必ず汚れます。
子どもが使用した後はなおさら。
使用後はシャワーでさっと流して乾かせます。
浮力体を外せるタイプもあり、丸ごと水洗いができるものも。
特別管理が必要ないことが大きなメリットです。
一方、膨張式は水につけることができません。
さらに膨張用のボンベは寿命があり交換が必要。
目安は1年に1回程度。1500円程度くらい毎年かかります。
維持費がかからないこともメリットです。
子ども用ライフジャケットのおすすめ3選
オーシャンライフ/オーシャンJr-1S型、Jr-1M型
カラーはレッドとイエローの2色。
サイズ展開もSサイズとMサイズありザ・ライフジャケットといった感じの標準タイプ。
TypeA/桜マーク付きながら価格も安く手に入れやすいです。



船釣りもOK!
キャプテンスタッグ ライフジャケット HULA
キャンプのイメージが強いキャプテンスタッグ
肩回りがすっきりしたデザインで動きやすい。
カラーもTYPE:Aのようにザ・ライフジャケットみたいな感じではなく、ブルーとオレンジで可愛いです。
デメリットとしてはTYPE:Fのため、子どもを沖の船釣りへ連れていくことはできません。
TypeAでないと、航海できる距離に制限あり。



TypeFは漁港や川などで十分な方におすすめです。
ブルーストームヒューペ ライフジャケット



我が家ではこちらを導入!
デザインも可愛い!
お値段は3つの中で一番高めですが最もおすすめ。
浮力も高くもちろんTYPE:Aで船釣りも可能。
首周りに浮力体があるタイプもありますが、投げる動作で邪魔なので無いタイプにしました。
何よりデザインが可愛いので、ライフジャケットがダサいな~といった方におすすめ。
まとめ
水のレジャーではライフジャケットは必須。
漁港でライフジャケットを付けていない方も多いですが、子どもは予測不可能なので、不意な落水に万全に備えましょう。
わが子の身は親が守る。
少しでも水の事故が減ることを祈っています。