ツナたく19ストラディックを約3年間使い倒した男、ツナたくです。
愛機との思い出も振り返ります。
19ストラディックはシマノから2019年にリリースされた汎用スピニングリールです。
1000番からC5000番までリリースされ、世界戦略機としてその名を博しました。
最近では2023年に23ストラディックとして進化。
ストラディックシリーズが買いなのか、3年間使い倒した私の思い出や使用感を含めてレビューします。
使用場面や釣行
エリア ： 佐賀、長崎、福岡
地磯、沖磯、河川がメインフィールド、たまにサーフ
ターゲット：小型青物、ヒラスズキ、シーバス、ヒラメ
釣行頻度 ：週1回程度
PEライン ：1号～1.5号を巻き替え
私は、19が出てすぐに購入し、地磯や堤防、サーフ、河川、沖磯で主に使用しました。
ターゲットは5kgくらいの小型青物や、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメなど。
釣行頻度は、いわゆるサンデーアングラーなので、週1回程度。
ですが釣りに行くときは大物も出るエリア。
ガッツリやるので、強引なファイトが必要なことも多く、ゴリゴリ使用します。
19ストラディック4000MHGの耐久性、巻き感
約3年間、あらゆるフィールドで使用しました。
ツナたく結論、今でも問題なく現役です！
大物もかけて無理にやり取りした場面もあります。
ですがゴリ感やシャリ感もなく健在。
すごい！！！の一言。
シマノの中級機種もギアの強度がかなり強くなっていますね。
たまたま私のストラディックが当たり個体だったのでしょうか。汗
私はダイワのヌルヌル感よりシマノ独特のサラサラ感のある方が好み。
本当に名機と言わざるを得ません。
2019年はバンキッシュといい名作が多かったですね。
ストラディックでの釣果
壱岐でのヒラスズキ釣行。
この日はいいヒラさんがたくさん相手してくれました。
強引ファイトで寄せないと、ラインブレイクされるのでゴリ巻きです。
こちらも壱岐でのヒラマサゲット。
PEライン1.5号なのでヒヤヒヤしながら獲った思い出。
ドラグも問題なく追従してファイトに耐えてくれました。
これで80ｃｍちょい。
ドラグ性能ですが、20000円の価格帯リールとしては十分。
ヒラマサ相手にはパワー不足を感じますが、取り回しの良さを取るなら沖磯ストラディックはありです。
メータークラスは無理だと思います。これ以上はツインパワーSWで対応します。
これは平戸釣行のとき。
ドラグをズルズル出されたのが印象でした。
良型の真鯛。
他にも筑後川シーバスやアオリイカなど多数仕留めました。
本当に思い入れのあるリールです。
定期メンテナンスやカスタムは？
メンテナンスはグリス差しを3回から5回の釣行に1回程度。
オーバーホールはしてません。
塩分濃度が高い場所で釣りをした際は、しっかり水に5秒くらい付けてジャブジャブ洗いをしてました。
ツナたく村田基を信じるか、シマノを信じるか。
村田さんを信じました。笑
ラインローラーのカスタムやハンドルのカスタムもせずありのままです。
個人的にシマノのT型ハンドル、好きです。笑
セールでねらい目の19ストラディック
実は23が販売された陰で、在庫の売り尽くしセールになっている19ストラディック。
これは買いですな！
買った当初は20000円くらいのリールが、15000円くらいに。
アルテグラ買うくらいなら19ストラディック買った方がコスパがはるかに良いです。
23ストラディックは買いか
そして2023年目玉の23ストラディック。
新たな機構に以下が加わりました。
- インフィニティクロス
- インフィニティドライブ
- アンチツイストフィン
- デュラクロス
ツナたく要約すると、ギアとドラグの耐久性がUp！
巻きがもっと強くなった。
ライントラブルが減ったよ。です！
アンチツイストフィンはおまけみたいなイメージが…。笑
22ステラのバックラッシュ予防についた機構を、ストラディックにつける必要性は感じませんが良いでしょう！
23はデザインがちょっとカッコよくなりました。美しいですね。
私はストラディックのシルバー塗装が好きです。
無骨で大人の印象があるリールで、どのラインにも馴染む。
まとめ
19もまだまだ現役で現在はサブ機として使用しています。
愛着が沸く本当に素晴らしいリールでした。
新しい相棒、22ステラとともに次の釣り人生を進んでいきます。
23ストラディックもこれ以上耐久性を上げてどうするんだろう…。
シマノのことが心配になるツナたくでした。